水疱症研究会に参加するのも4年目となり、今年は弘前へ行ってきました。
高知→羽田→青森と飛行機を乗り継いで、初の東北の地に到着です。
弘前に来て、私が一番感動したのは・・・
りんごの木です!!
東北の方にとっては「当たり前」の風景かもしれませんが、
愛媛で生まれて育った私は、りんごがなっているのを見るのは初めて!
新鮮な感動を覚えました。
さてさて、弘前に来るにあたり、いろいろと下調べしてみたところ・・・
弘前には、『珈琲の街』とか、『洋館とフランス料理の街』という、キャッチフレーズが!
珈琲も洋館もフランス料理も、私の好きなものばかりではないですか~(^o^)
ホテルから歩いて研究会に向かう途中、早くも寄り道してしまったのが、弘前市立百石町展示館。
明治時代に呉服屋さんとして建てられたそうです。
そしてその中には、ガイドブックをみてぜひ行きたいと思っていた、
「西洋茶寮 salon de 甚兵衛」が。
大正浪漫ってこういうのをいうのでしょうか?
店員さんがみんな着物姿でしたよ~。
研究会での発表は、今年は英語ではなかったものの、やっぱり緊張しました。
けれど、尊敬して憧れている先生方の前で発表できることを、とても幸せに感じました。
弘前には和洋折衷でレトロな建物が多くあります。
3日間の滞在期間中、地図とデジカメを片手に街歩きも楽しみました。
カトリック弘前教会では、ちょうど結婚式が行われていました。
どうぞどうぞと言われるまま、
私と同じように見学にきていた女性の方たちと、なんと式に参列させてもらいました~。
ステンドグラスが映える白壁の教会で、
きれいな花嫁さんが見れて、ちょっとうれしいハプニングでした。
「日本キリスト教団 弘前教会」
「日本聖公会 弘前昇天教会」
外観は修復中でしたが、ゴシック様式の赤レンガ造り。
「青森銀行記念館」も明治時代の名建築です。
中を見学する時間がなかったのが残念~。
桜の季節にまた来たい 「弘前城」
このアップルパイ、最高においしかったです。
1929年創業で、太宰治も通っていたというカフェ、『万茶ン』にて。
最終日はレンタサイクルで、(少し迷いながら)りんご公園に向かいました。
岩木山に見守られて、広大なりんご園が広がっています。
何だかパワーをもらえそうな風景でしょう??
弘前はりんご生産量日本一だそうです。
街中りんごモチーフでいっぱい。
カーブミラーもりんご。
マンホールもりんご。
りんご公園から再び自転車で颯爽と市街地に戻り、
旧弘前市立図書館に到着しました。
ルネッサンス様式で、八角形のドーム型双塔が特徴的です。
この角度、たまりません。
圧巻の建築美です。
その隣の旧東奥義塾外人教師館は、
1900年の建築で、大好きな神戸の異人館のような趣です。
1階が「サロン・ド・カフェ・アンジュ」というカフェになっていて、
お箸で食べれるフレンチが有名です。
弘前最後にりんごの冷製スープ(左下)もいただけて、大満足~。
感性の赴くままに回った弘前は、とてもすてきな街でした。
りんごパワーで満たされて、本当にいい時間を過ごすことができました。
また訪れてみたいです。
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