今年の日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会は金沢でした。
一度訪れてみたい場所ではあったのですが、何と言ってもこの季節です。
四国人が日本海側の寒さに耐えられるのでしょうか?!
学会前日の夕方に金沢入りし、ひがし茶屋街に出かけてみました。
残念ながらすぐに日が暮れてしまいましたが、
茶屋が軒を連ね、しっとりした情緒の感じられる街並でした。
みぞれ混じりの雨が降っていましたが、寒さは思ったほどではなく
安心して金沢駅近くのホテルに帰りました。
帰りに見た金沢駅の正面もきれいにライトアップされていました。
ちなみにその日の晩は金沢駅にあるお店で、「香箱ガニ」をいただきました!
香箱ガニとは北陸地方で獲れる雌のズワイガニで、
食べられる期間も短く、地元でも人気だとか。
これが本当に本当に美味しかったです!!
金沢までやって来た甲斐があるというものです。
それから、金沢に来たからには、どうしても外せないスポットが。
やはり・・・兼六園でしょう。
雪害から守るために雪吊りされた松は初めて見ました。
北陸の冬の風物詩だそうです。
しかし、私が訪れた日は、金沢でも今年一番の寒さ。
日本三名園のひとつと言われるだけの美しさを目の前にしながらも、
雨が降って、とにかく寒かったんです。
時雨亭と言われる休み処でお菓子とお抹茶をいただき、
早めに退散しました。
今回、私の学会発表は最終日の午後だったので、
なかなか気が抜けませんでしたが、
他にもみんなで金沢の美味しいものをいただきました。
割烹「わ田」さんでは、きれいな九谷焼の器で加賀料理に舌鼓。
友人おすすめの「のどぐろ」も脂がのっていて絶品でした。
寒い時期ならではの金沢グルメを堪能し、発表も無事に終わって、
思い出に残る学会になりました。
あとはきちんと論文にしないといけませんね~(汗)。
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