2012年12月31日月曜日

年末のごあいさつ

今年はたくさんの人に支えられた年でした。
みなさん、今年も1年、本当にありがとうございました。
良いお年をお迎えくださいね。

今年最後の宮島・厳島神社を巡る旅は、年明けにアップしたいと思います☆

2012年12月16日日曜日

「遅咲きのヒマワリ」 ロケ地巡り

今、高知県が熱いです!
ドラマ「遅咲きのヒマワリ」、みなさんご覧になっていますか?

普段はドラマを見ることもない私ですが、
今回は高知県の四万十が舞台ということもあって、見始めたら・・・すっかりはまってしまいました。

四万十のきれいな風景に改めて感動したり、
見覚えのある身近な場所が出てくるたびに興奮したり、
そして不安と希望を持ちながら一生懸命生きていく人物たちに自分を重ねてみたり。

中でも真木よう子さん演じる女医さんは、自分の研修医のころの大変さや、
この仕事を続けていく中で生まれてくる葛藤とプライドを絶妙に表現されていて、
セリフの一つ一つが身に染みる~なんてことも。

そんなわけで、今回はその「遅咲きのヒマワリ」のロケ地を巡ってきました。

私が時々外勤に行っている病院は、ドラマで出てくる四万十市よりもさらに遠いのですが、
前日が休日だったので、中村で途中下車して、いざ参りましょう!


まずはオープニングでもお馴染み。
丈太郎くんとかほりさんが自転車で駆け抜ける「安並水車の里公園」





次に、いくつか四万十川に架かる沈下橋の中の一つ。
「佐田の沈下橋」です。
実はこの日、高知県はすごい冷え込みで、雨とみぞれ混じりの雪が降っていました。
沈下橋らしいアングルで写真を撮りたかったのですが、これが限界。
晴れた日にリベンジしたいですね。


それでも橋の上から眺める四万十川は素晴らしく綺麗でした。


体が冷え切ってしまったので、
四万十川を眺めることのできるカフェ「こころ音」でひと休みします。
(ちなみにここはロケ地ではありません)


お店の中は暖かくて、とっても落ち着く雰囲気でした。



続いてやってきたのは、ドラマの中でも度々登場する「天神橋商店街」です。


丈太郎くんが商店街の人たちに声を掛けられた「居酒屋なかひら」の前。


丈太郎くんが写真をとった店、「田村写真館」。


「一條神社」も丈太郎くんと弘樹さんが訪れたり、


オープニングで順一さんがさよりさんに金魚を手渡すシーンが印象的ですよね。


そしていよいよロケ地巡りの最後です。
丈太郎くんが訪れた洋菓子店、「お菓子の山彦」にやってきました。
何とガラスケースのケーキはすべて売り切れ!
お菓子やのおじさんが、
「(ドラマの中で使われた)タヌキのケーキばっかり作るわけにもいかんしね~(笑)」と。



こうやってロケ地を巡ってみて、四万十の良さを再発見しました。
その日の夜は、私のロケ地巡りに付き合ってくれた後輩女医さんと、
おいしい鰹の塩たたきでカンパ~イ☆、しました。

来週のドラマでは、わが大学病院も登場するようです。
少し前にロケが来ていて、松本弘樹役の柄本さんの本番シーンを見たので、
とっても楽しみです。

2012年12月1日土曜日

イスタンブールの風

今日は、大学時代の大親友とごはんに行ってきました。
県外で整形外科医として活躍している彼女は、とても優しくて、何でも話せる大切な存在です。

学会でイスタンブールに行っていたんですって!
素敵なタイルのコースターをおみやげにいただきました♪



ひとりではどうしようもなくなった時、
彼女に会って話をするだけで、また前向きに歩いて行ける。
真っ暗闇だと思っていても、わたしが今やるべきことを示してくれる。

別れ際に握った彼女の手は、とても暖かかった。
私は涙がでそうになった。

2012年10月16日火曜日

ありがとうございました♥

今日、仕事が一段落して医局に戻ったら・・・

もう、感激です!!!


夜は、同い年になったばかりの私を、彼女がお祝いしてくれました。


お祝いのメールもいただいて、本当にありがとうございました。

まだ・・・アラサーでいいですよね???

これからも私らしく、頑張りたいです。

2012年10月14日日曜日

りんご色のまち 弘前

水疱症研究会に参加するのも4年目となり、今年は弘前へ行ってきました。
高知→羽田→青森と飛行機を乗り継いで、初の東北の地に到着です。

弘前に来て、私が一番感動したのは・・・

りんごの木です!!

東北の方にとっては「当たり前」の風景かもしれませんが、
愛媛で生まれて育った私は、りんごがなっているのを見るのは初めて!
新鮮な感動を覚えました。

さてさて、弘前に来るにあたり、いろいろと下調べしてみたところ・・・
弘前には、『珈琲の街』とか、『洋館とフランス料理の街』という、キャッチフレーズが!

珈琲も洋館もフランス料理も、私の好きなものばかりではないですか~(^o^)

ホテルから歩いて研究会に向かう途中、早くも寄り道してしまったのが、弘前市立百石町展示館。
明治時代に呉服屋さんとして建てられたそうです。


そしてその中には、ガイドブックをみてぜひ行きたいと思っていた、
「西洋茶寮 salon de 甚兵衛」が。
大正浪漫ってこういうのをいうのでしょうか?
店員さんがみんな着物姿でしたよ~。


研究会での発表は、今年は英語ではなかったものの、やっぱり緊張しました。
けれど、尊敬して憧れている先生方の前で発表できることを、とても幸せに感じました。


弘前には和洋折衷でレトロな建物が多くあります。
3日間の滞在期間中、地図とデジカメを片手に街歩きも楽しみました。

カトリック弘前教会では、ちょうど結婚式が行われていました。


どうぞどうぞと言われるまま、
私と同じように見学にきていた女性の方たちと、なんと式に参列させてもらいました~。



ステンドグラスが映える白壁の教会で、
きれいな花嫁さんが見れて、ちょっとうれしいハプニングでした。


「日本キリスト教団 弘前教会」


「日本聖公会 弘前昇天教会」
外観は修復中でしたが、ゴシック様式の赤レンガ造り。


「青森銀行記念館」も明治時代の名建築です。
中を見学する時間がなかったのが残念~。


桜の季節にまた来たい 「弘前城」


このアップルパイ、最高においしかったです。
1929年創業で、太宰治も通っていたというカフェ、『万茶ン』にて。



最終日はレンタサイクルで、(少し迷いながら)りんご公園に向かいました。


岩木山に見守られて、広大なりんご園が広がっています。
何だかパワーをもらえそうな風景でしょう??



弘前はりんご生産量日本一だそうです。
街中りんごモチーフでいっぱい。
カーブミラーもりんご。


マンホールもりんご。


りんご公園から再び自転車で颯爽と市街地に戻り、
旧弘前市立図書館に到着しました。
ルネッサンス様式で、八角形のドーム型双塔が特徴的です。

この角度、たまりません。
圧巻の建築美です。


その隣の旧東奥義塾外人教師館は、
1900年の建築で、大好きな神戸の異人館のような趣です。
1階が「サロン・ド・カフェ・アンジュ」というカフェになっていて、
お箸で食べれるフレンチが有名です。


弘前最後にりんごの冷製スープ(左下)もいただけて、大満足~。


感性の赴くままに回った弘前は、とてもすてきな街でした。
りんごパワーで満たされて、本当にいい時間を過ごすことができました。
また訪れてみたいです。

2012年10月3日水曜日

鳥好きにはたまらない!神戸花鳥園!

今回やってきたのは、鳥好きの私のイチオシ!
「神戸花鳥園」です!!!

三宮からポートライナーに乗ればすぐの場所にあって、
到着するなり、たくさんのお花が出迎えてくれます。


ここは花の中で鳥と触れ合えることのできる場所。
フルーツの入ったカップを持っていると、
オオハシが、さーっと飛んできて腕に留まって食べてくれます。
とにかく鳥に近いんですよ~♪


フクロウの仲間は、みんな眠そうですね・・・


あぁ、頑張ってもすぐ目が閉じてしまう~



それに引き替え、インコやオウムは元気いっぱい!
このほっぺがオレンジなのは、私が一番好きなインコで「オカメインコ」と言います。
やっぱかわいいな~♥ 


モモイロインコはおとなしくて、私のそばから離れませんでした。


鳥使いになった気分???
けれどルリコンゴウインコは重くって、さすがにちょっと怖かった~(汗)。



花鳥園には、とっても広いスイレンゾーンもあります。


本当にきれいな色ですね。



はぁ~思う存分、鳥と遊ぶことができて幸せでした。
神戸に来たら、異人館、中華街もいいけど、花鳥園もオススメですよ~。

2012年9月27日木曜日

高知で過ごす、ちょっとスペシャルな夏休み②

夏休みの2泊目のお宿は
『星野リゾート ウトコ オーベルジュ&スパ』です!

ここは私の女医さん友だちが絶賛するお宿。
彼女は毎年ひとりで連泊して、リフレッシュするそうです。

「ちえちゃんも行ってみなよ~」とかねてからすすめられていたのですが、
星野リゾートだけあって、とにかく大人気。
今回シーズンを少し外した平日という、ありがた~い夏休みのおかげで、
予約が取れました!


室戸岬にあるので、高知市内からも2時間半くらいかかりますが、
来てみて納得!

お部屋に入ると、目の前に太平洋が広がっていて、
何とも言えない解放感です。


室戸海洋深層水のプールでゆったり泳いで、全身にアルゴ(海藻)パックをしてもらったら、
気分はすっかりセ・レ・ブ。


そしてこのウトコは、建物自体が海岸線に沿うような造りになっていて、
レストランも・・・


ライブラリーも・・・
まさに海辺の特等席といった感じです。


またウトコのある室戸は、日本ジオパークにも認定されています。
「ジオ(geo)」は地球や大地、「パーク(park)」は公園という意味で、
地球の活動の遺産を見どころとする、自然の公園というわけです。

気候も亜熱帯だからでしょうか?
こんなに珍しい模様の昆虫や


ピンク色のトンボも見つけました。


室戸の自然って本当に力強いです。
そこには、ダイナミックな大地と大空があります。

しっかりと生きていくたくましさも、時には必要だと教えられた気がしました。