年末の楽しみといえば、やっぱり『第九』ですよね～（私の中では）。
これを聴かなきゃ年は越せない！ということで、行ってきました。
高知龍馬空港から大阪国際空港までは40分。
それはいつもと同じなのですが、今回はなんと！ANAの飛行機が緑色のエコペイント機。
緑もなかなかいいですね。
レアなものに乗れて、何だかいいことありそうな予感。
ふら～っと買い物をしていたら、コンサートの時間が近づいて来ました。
JR福島駅から歩いて、ザ・シンフォニーホールを目指します。
ホールに着くと、もうたくさんの人が集まってきていました。
私はベートーベンのシンフォニーが、たまらなく好きです。
それで『第九』は、合唱でもバイオリンでも出たことがあるのですが、今回の『第九』は特別！
まさに世紀に残る名演奏でしたよ～！！
大フィルの人たちが、とにかく熱い熱い。
そして1922年生まれのゲルハルト・ボッセの指揮。
本当に音楽が好きな人たちが、ここには集まっている・・・。
演奏が進むにつれ、ホール内が一体となったのを感じました。
（語りだすと止まらないので、このくらいにしましょうか）
演奏会が終わった後は、興奮冷めやらぬまま晩ごはんへ。
女ふたり旅ですから、美味しいお魚を食べながら、積もる話もありますよねぇ。
お泊まりは、ホテル大阪ベイタワー。
実は私、ここのリピーターなんです。
古いコンパクトデジカメではうまく撮れないけれど、本当に夜景がきれい。
お部屋とお風呂で好きな有線が聴けるので、Jazzyなナンバーをかければ、ひとり夜景を見ながら何時間でもぼーっとできます。
2日目も大事な目的が。
「どうぞ、来年受ける専門医試験に合格できますように。」
まずは大阪天満宮にお参りして、しっかりお願いをしました。
少しずつ帰る時間も近づいてきましたが、ハービスPLAZA ENTで見つけたおしゃれなカフェでひと休み。
楽しい街歩き～♪
こんな感じ、私、好きだなぁ。
そしてこれが最後の目的、劇団四季のミュージカル「ウィキッド」です。
そうそうあれは、ずいぶん前にロンドンに行った時のこと。
せっかくだからと初めて見に行ったミュージカルで爆睡してしまった私は、ミュージカルなんて縁遠いものなんだわ～と勝手に思ってたのですが・・・今回はすっかり魅了されてしまいました。
さてさて、今年もいろんなことがありましたね。
「幸せの基準」って、つい人と比べてしまうところがあるけれど、結局は自分で決めるものなんだな～と最近思うようになりました。
来年もまた一生懸命がんばって、キラキラしたいですね。
