今年の日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会は仙台での開催でした。
仙台を訪れるのは初めてで、どんなに遠いところかしら?と思っていましたが、
高知から伊丹経由で飛行機を乗り継げば、あっという間。
高知空港から仙台空港まで、たった2時間半ですよ~。
高知県内を移動する方が、はるかに時間がかかりますね。
会場の『仙台国際センター』。
真っ赤な紅葉が季節を教えてくれます。
学会は今回もポスター発表と口演の両方がありました。
仙台の「七夕まつり」にちなんだ飾りが、それぞれの会場入り口にあって、
とても可愛いらしかったです。
写真を撮ってくださったO先生に、
「表情が固いね~!」と言われ、ポスター前なのに笑顔で撮影。
この学会は、私が1年で一番楽しみにしている学会です。
なので3日間、真面目にお勉強してきました。
唯一、2日目の午後の時間を少し利用して、
学会会場のすぐそばにある仙台城(青葉城)跡に行ってみました。
青葉山という小高い山を登っていくのですが、
その日はそれほど寒くなく、少しひんやりしたすがすがしい空気をいっぱい吸い込みながら、
ゆ~っくり登りました。
有名な伊達政宗騎馬像がある本丸跡に到着したら、
とても見晴らしが良く、仙台の市街地が見渡せました。
所々、イチョウ並木が黄色く色づいているのもいいですね。
そして定番のこの写真。やはり載せておかないと。
この後、学会場に戻り、口演も無事に終わったら・・・
仙台までやってきたのだから、ご当地グルメ、行っちゃいましょう!
仙台と言えば、『牛タン』は外せませんね。
でも個人的には、お魚の方が好きだな~♪
豪勢なお刺身の盛り合わせに感激!
私は発表の緊張からも解き放たれ、
加古川で一緒に働いていた先輩と話も弾み、楽しい夜になりました。
こういう時間が、私にとってはかけがえのないものです。
学会に行くと、体は疲れて帰ってくるのに、
たくさんの尊敬する先生方と触れ合うことで、
精神的なエネルギーが、ぎゅ~っと高まる感じがします。
帰りの仙台空港。すっかりクリスマスモードです。
早いもので、もう12月が来ますね。
今年も嬉しかったこと、悲しかったこと、いろいろありました。
でもそれも全て、生きているからこそなんですよね。
たくさんの経験をして、1年1年を大切に積み重ねていく生き方ができたらいいですね。
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